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巻き込み型の運営と、ホームページ制作につながる経験――弊社代表・早崎とメディアクラブ【後編】

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巻き込み型の運営と、ホームページ制作につながる経験――弊社代表・早崎とメディアクラブ【後編】

前編の振り返り

前編では、名古屋青年会議所の派生団体「メディアクラブ」が、選ばれた人材だけ集う敷居の高い団体であること、そしてその会長を弊社代表の早崎が務めていることを紹介した。

後編では、その早崎が会長として何をしているのか、そこで培われたものが弊社の仕事にどう活かされているのかを紹介したい。

前編はこちら

JCI名古屋情報メディアクラブとは、どんな団体か?WWG代表 早﨑が会長に就任した話(前編)

「人と情報の力で未来を動かす」というスローガン

「人と情報の力で未来を動かす」というスローガン

2026年、早崎が会長に就いて最初に打ち出したのが、「巻き込み型」という運営方針だった。

スローガンは、「つながる、学ぶ、広げる ― 人と情報の力で未来を動かす」。

これだけ聞くと抽象的に響くかもしれない。しかし、このスローガンの背景には、早崎が副会長時代から感じていた問題意識がある。

従来のメディアクラブでは、副会長一人が例会の内容を考え、当日になって他のメンバーに「人数の確認をお願い」「講師のアテンドをお願い」と役割を割り振る形が多かった。これだと、参加するメンバーは自分たちで作り上げたという実感が持てない。優秀な人材が集まっているのに、その力が例会に反映されない。

「せっかく集まるんだったら、絡まないともったいない」

早崎はそう考え、小委員会のメンバーを増やし、全員で案を練り上げる方式に変えた。案は小委員会で揉まれ、四役会議で検討され、役員会で討議・協議・審議の三段階を経て確定する。手間はかかる。けれど、関わった全員が当事者になる。

「一人でできてしまう人」を、あえて巻き込む早崎の戦略

「一人でできてしまう人」を、あえて巻き込む早崎の戦略

ここに、早崎のリーダーシップ観の核心がある。

メディアクラブに集う人たちは、ほぼ全員が経営者だ。能力がある。一人で案を作って、一人で動かすこともできてしまう。だからこそ、放っておけばその「できる人」が全部やってしまう。他のメンバーは当日の手伝いに回るだけになる。

早崎が言う「もったいない」はここにある。能力があるからこそ、関わってもらう価値がある。関わってもらうから、学びが生まれる。学びが生まれるから、メディアクラブを好きになる。好きになるから、次も来る。この循環を作りたくて、巻き込み型に切り替えた。

前編で触れた「経営者たちが指示を受ける側にまわり、二番手・三番手の位置を上手にこなす」ことは、この運営方針があって初めて成立する。

普段は組織の頂点にいる人たちが、ここでは一スタッフとして動き、与えられた役回りを高い水準でやり切る。方針を伝えれば、その通りにみんなが動いてくれる。会長が旗を振るだけで場が機能する――それは、集まっている人たちの地力があるから可能な話である。

「無人の時代に、人にしかできないこと」

無人の時代に、人にしかできないこと

早崎が副会長時代に手がけた例会のなかで、象徴的なものがある。2024年に企画した「無人接客の時代に生き残る人の見せ方、伝え方」というテーマだ。

コンビニもホテルもタクシーも、人が関わらない仕組みが加速度的に広がっている。AIによる自動化も、もはや日常の風景になった。そんな時代に、本当に「全部無人でいい社会」になるのか。人がそこにいる意味を、もう一度考え直そう――そういう趣旨の例会だった。

キーワードは「ホスピタリティ」だった。加賀屋旅館やリッツカールトンの事例を引きながら、人にしかできない接客の価値を参加者と考えた。AIには感情がない。相手の言葉のちょっとした変化、言動の機微を読み取ることができない。だからこそ、人が親身にヒアリングし、相手に見合ったものを提案することに価値が生まれる。

このテーマを早崎が選んだのは、偶然ではないと思う。

WWGのホームページ制作につながるもの

WWGのホームページ制作につながるもの

弊社がホームページを作るときに大事にしていることは、実はこの例会で語られたことと、きれいに重なっている。

まず、親身にヒアリングすること。お客様の事業、課題、強み、お客様自身も気づいていない価値を、対話のなかから引き出すこと。そのうえで、そのお客様に見合ったホームページを設計すること。

AIの進化で、ホームページの制作コストはどんどん下がっている。それでも、お客様の言葉の裏にある真意を汲み取ったり、業界の文脈を踏まえて最適な見せ方を提案したりすることは、人にしかできない。「無人の時代だからこそ、人にしかできないことを見つめ直す」――早崎が例会で参加者と考えたことが、そのまま弊社の制作姿勢になっている。

もうひとつ、弊社の社内にも「巻き込み型」の文化がある。

弊社の仕事では、ディレクション、コピーライティング、SEO戦略、デザイン、コーディング――それぞれの専門領域を持つスタッフが、一つのプロジェクトに関わる。そのなかで、担当者が一人で抱え込むのではなく、チームで案を揉み、互いの視点を持ち寄って練り上げる。この進め方は、早崎がメディアクラブで実践していることと同じだ。

社内で開く勉強会のやり方も、メディアクラブの例会の進め方によく似ている。テーマを決めて、チームで考えて、まとめて、発表する。早崎自身が「あの進め方はすごくいい、まさに一緒だ」と語る通り、外で得た知見と手応えが、社内の運営にそのまま流れ込んでいる。

「依頼に値する会社」であるということ

「依頼に値する会社」であるということ

経営者ばかりの団体で会長を任されるというのは、肩書きの話ではない。周囲から「この人なら任せられる」と信頼されている、その積み重ねの結果だ。

その早崎が率いる会社だからこそ、お客様の事業を預かる仕事に、同じ姿勢で向き合える。親身に聞く。チームで練り上げる。人にしかできない価値を提案する。メディアクラブで実践されていることと、弊社のホームページ制作で実践していることは、根のところでつながっている。早崎が代表を務める「株式会社WWG」はそういう会社だ。

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person_editこの記事を書いた人
ディレクター はしむー
プロフィール写真

2022年3月デザイナーとして入社。現在は、ディレクター。3年目でリーダーの役職がつき、チーム運営にも乗り出す。WWGで背の順一番前。

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