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JCI名古屋情報メディアクラブとは、どんな団体か?WWG代表 早﨑が会長に就任した話(前編)

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JCI名古屋情報メディアクラブとは? 名古屋の経営者が集まって、何をしているのか。

名古屋に、「JCI名古屋情報メディアクラブ」という団体がある。

名古屋青年会議所の後援を受けた、いわばその派生組織だ。といっても資金のやりとりがあるわけではなく、青年会議所の名義を掲げられるという、緩やかなつながりを持つ団体である。

メディアクラブは今年で5年目を迎える。設立の趣旨は、大きく三つ。

一つは、メディアに関連する勉強会やセミナーを開き、外部講師を招いてビジネスの知見を共有すること。経営者同士のビジネスマッチングの場にもなっている。

二つ目は、名古屋青年会議所の会員から寄せられるメディア関連の相談に応えること。WEB制作のこと、SNS戦略のこと――専門家集団として、ビジネスの手助けをする。

三つ目は、名古屋青年会議所そのものの広報活動をサポートすること。歴代の広報委員長がメディアクラブに加わる流れになっており、広報のプロが知見を持ち寄って組織を支えている。

メディアの専門家が、名古屋の経済界の一角を、それぞれの腕で支えている。そういう団体だと考えると分かりやすい。

声がかからなければ、入れない。それがメディアクラブ。

ただ、団体の性格はかなりはっきりしている。誰でも入れる場所ではない。

基本的には、「名古屋青年会議所に貢献してきた人」にしか入会の声はかからない。逆に言えば、メディアクラブの役員会が「この人は欲しい」と思った人材だけが招かれる。本人の意思で門を叩く団体ではなく、選ばれて初めて入れる団体なのだ。

メンバーはWebやメディア関係者がもちろん多いが、実はそれだけではない。「WEBやメディアに強い」は共通するが、弁護士などの士業・レンタカー業・清掃業、などなど業種は多岐に渡る。業種は違っても、共通しているのは「頭の回転が速く、ビジネスの勘所をつかむのが早い」――そういう地力の強さがある点である。考え方が似ていて、ビジネスの捉え方が近い。だからこそ話が通じやすく、気が合うメンバーの集まりでもある。

そして、その多くが経営者である。ほぼ全員が、社長職。弊社、株式会社WWGの代表・早﨑は、その団体の会長を務めている。

副会長を二度経験した者だけが、会長になれる。

その団体の会長に、早﨑はどういう経緯で就任したのか。

メディアクラブには、明確な順序がある。会長になるには、副会長を二度務めなければならない。いきなり最上位に就ける役職ではないのだ。そして、その条件を満たす人材は、そう多くない。

立ち上げは、初代会長が2年。次の会長が2年。そして5年目の今、早﨑が会長を担っている。

正直に言えば、早﨑はこの役を何度も固辞していた。会長職は大変だ。例会の運営、組織のとりまとめ、対外的な責任――引き受ければ、自分の会社の経営と並行して、相当の時間と労力を割くことになる。

それでも最終的に引き受けたのは、引き受けられる条件の揃った人材が他にいなかったことが大きい。副会長を二度経験し、会長になる資格を持つ人。そのうえで、実際にその重責をやり切れる人。条件を重ねていくと、候補はごく限られる。

「どうしても、ということで受けました」

ここに、早﨑という人物の一つの輪郭が見える。やりたい役職に手を挙げたのではない。誰かがやらなければ立ち行かない場面で、自分が引き受けるべき立場にいると判断した。求められて、引き受けた。会長という肩書きは、その判断の結果としてついてきたものだ。

会長が黙っていても、議論が進む組織

普通の組織であれば、1人のリーダーが旗を振り、方向を示し、人を動かす。だが、メディアクラブのメンバーは、普段それぞれの会社で指示を出し、組織を動かしている人たちの集まりだ。「社長職の集合体」というなかなかお目にかかれない組織である。

ここで興味深いことが起きる。それらのリーダーたちがメディアクラブに所属し、活動する際は、「指示を受ける側」にまわるということだ。その時に、彼らがどのような動きをするのかが、興味深い。与えられた役回りを理解し、自分の立ち位置を見極めて立ち回ることを、ただこなすのではなく「高い水準」でやり切る、その方法だ。

人の上に立つことに慣れた経営者が、あえて二番手・三番手の位置をどのように務めるのか――それについては、後編であらためて触れたい。

「会長として僕が意見を求められれば、いくらでも話します。でも、僕が話さなくても、議論はすごく進むんです」

自分が回さなくても、場が前に進んでいく。早﨑はそれを、物足りなさではなく、感嘆をもって語る。それだけ優秀な人たちが集まっているということの証明でもある。

早﨑自身は、いくつもの団体に所属してきたなかで、メディアクラブが「一番話が合う」と言う。長い付き合いの相手が多く、考え方が似ている。背伸びをしてその場にいるのではなく、自然体でその中心にいる。だからこそ、会長という役割が無理なく成立している。

後編へ。早﨑が掲げる「巻き込み型運営方針」とは?

早﨑は、メディアクラブ会長として実際に何をしているのか。そして、そこで培われたものは、早﨑が代表を務める株式会社WWGの仕事にどう還元されているのか。

後編では、早﨑が掲げる「巻き込み型」という運営方針と、その姿勢がWWGのホームページ制作にどうつながっているのかを、具体的に紹介する。

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person_editこの記事を書いた人
ディレクター はしむー
プロフィール写真

2022年3月デザイナーとして入社。現在は、ディレクター。3年目でリーダーの役職がつき、チーム運営にも乗り出す。WWGで背の順一番前。

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