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制作会社の採用担当がこっそり教える、応募のときに差がつくポイント5選
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こんちには、実はWWGの採用窓口も担当している、総務のまつやです。
採用窓口を担当していると、日々多くの履歴書やポートフォリオを拝見します。
その中で、スキルや経歴以上に目を引くのは、「この人は職種に対する熱意がすごいな」と感じさせてくれるアピールです。
というのも、WWGは基本ひとり1職種担当で業務に専念してもらうスタイル。だからこそ、「会社に入ること」が目的ではなく、「その職種でプロとしてやっていく」という強い意志がとても重要になるんです。実際、現在WWGで活躍しているスタッフも職種に対する熱意(もはや愛と言っても過言ではない)が溢れている人が多いです。
今回は、選考の合否を分ける(かもしれない)「意外と見落としがちな差がつくポイント」を、採用担当者のリアルな目線でご紹介します。
目次
キャリアチェンジの場合、「なぜこの職種か」のストーリーを繋げる
異業種からキャリアチェンジでWeb業界を目指す方も多いですよね。その挑戦自体は大歓迎なのですが、意外と多いのが「なぜその職種を選んだのか」という背景が抜け落ちているケースです。「これまでの経験(前職の強み)」は伝わるのですが、採用担当が最も知りたいのは、「なぜ、今のキャリアを捨ててまで、この職種を選んだのか?」という点だったりします。
<NG例>
「前職はパティシエで、忍耐力には自信があります。御社でもその経験を活かして、コーダーとして貢献したいです!」
忍耐力があるのは素晴らしいですが、「なぜコーダーなのか?」が抜けていると、「それならパティシエを続けた方が活躍できるのでは?」「本当にコーダーがやりたいのかな?とりあえずWeb業界に入りたいだけでは?」という疑問が生じます。
個人的には、キャリアチェンジの場合「どうしてうちで働きたいのか」よりも「どうしてその職種をやりたいのか」の方が気になります。
「お菓子作りで味や形を追求していたが、後に残るものを作りたいという気持ちが強くなり家でもできるコーディングを勉強したところ、コードを組んで画面を作る楽しさに夢中になった」など、あなたなりのストーリーをぜひ聞かせてください。異業種からの挑戦でも、動機に必然性を感じることができれば、「この人なら壁にぶつかっても、職種への愛着を持って乗り越えてくれそうだ」というポジティブな検討に繋がります。
足りない資格は「自己申告」する
募集要項に「実務経験〇年以上」とあり、自分はそこを満たしていない…でも、応募したい!そんな時、条件に足りないことをあえて言葉にせず、スルーして応募していませんか?
何も触れずに応募されると、「この人は募集要項(=仕事の指示)をちゃんと読まない人なのかな」という不安が生まれます。読んでいないのか、あえてスルーしているのか、どちらであっても印象は少しもったいないことになってしまいます。
「募集要項にある実務経験はありませんが、独学で〇〇を習得しました。条件に満たない点は承知しておりますが、ぜひ挑戦させてください」と自己申告をしてください。その上で、「不足分をカバーするために〇〇を学習中です」など、足りないことを自覚し、自ら学ぶ意欲を添えることで、やる気の評価に繋がることがあります。自分の現状を客観的に捉え、前向きに努力されている姿勢が伝わると、私たちも「一度お話を聞いてみたいな」という気持ちになります。
※アピールする際は「勉強させてもらう」という姿勢にならないように注意してください。もし採用となればお給料をもらうことになるので、学校のように「勉強させてもらう」ではなく「自分で学んでいく」という姿勢が必要です。
メールでの質問を「スルー」しない
選考の過程では日程調整やスキル確認のために担当者から質問を投げかけることがありますが、このやり取り自体も大切なコミュニケーションの一つです。
この時、実績がなく回答ができない質問をスルーしたり、一部の回答を忘れたりしていませんか?
採用担当が質問をするのには、必ず理由があります。一つでも回答が漏れていると、先の資格と同様「ちゃんと読んでいないのかも」「仕事の連絡でも重要な箇所をスルーしてしまいそう」という印象を与えてしまうかもしれません。
現時点で答えを持っていない場合でも、スルーは厳禁です。「まだ経験がないため回答ができません」と正直に伝えましょう。「無視をしない」ことは、ビジネスに限らず信頼を築くための第一歩です。最初のやり取りが丁寧でスムーズだと、入社後も安心してお仕事をお任せできそうな、安心した気持ちで選考を進めることができます。
「企業理念への共感」は“トッピング”と心得る
志望動機で「御社の企業理念に深く共感し…」と書く方は非常に多いですが、これだけではあまり心に刺さりません。なぜなら、ほとんどみんなそう書くから(笑)

理念への共感は、あくまで「トッピング」です。土台となる「その職種(仕事)そのものに対する情熱」が見えないと、理念への言葉もうそっぽく聞こえてしまいます。
まずは「自分はこの仕事が大好きで、こういう価値を提供したい」という思いを伝えてください。その上で、「その想いを実現するために、御社のこの理念が最高の環境だと感じた」という順序で話すと、説得力が格段に増します。
職種に対する自分なりの「軸」をしっかり持っている方は、変化の激しいWeb業界でも長く、イキイキと活躍されている印象があります。
「質問の意図」を察して、期待の斜め上を行く
これは意識してもなかなかできることではないかもしれませんが、できる人は実務未経験であっても評価される確率が高まります。以前WWGで実際にあったデザイナー応募の方のエピソードをご紹介します。
スキル確認のために「〇〇はできますか?」といくつか質問をした際、この方は当時すべて「未経験(=できるできない以前にやったことがない)」でした。しかし、返信には「やったことがありません」の代わりに、こう書かれていたのです。
「やったことがなかったので、作ってみました。こちらが作ったものです!」
この方は社長にその熱意を買われて実務未経験ながら採用となりました。
入社後に話を聞いてみると、「できるか質問されたってことはできなきゃいけないんだと思って…」と言っていて、これが本物の熱意か…と感動したことを覚えています。
「質問された=それが必要なスキルなんだ」と意図を察し、即座に行動に移す。
この圧倒的な当事者意識は、どんな立派なポートフォリオよりも心を動かします。
最後に
選考において、私たち採用担当が見ているのはスキルや経歴だけではありません。
「この人と一緒にプロジェクトを動かしたら楽しそうだな」「壁にぶつかった時も、一緒に歩んでいけそうだな」という、数値化できない人間性の部分をとても大切にしています。
スキルは入社後でも磨くことができますが、根底にある想いや誠実さは、一朝一夕でどうにかできるものではありませんからね。
今回ご紹介したポイントは、WWGだけでなく、他の多くの企業でも共通して大切にされている視点だと思います。もし今後の就職・転職活動の中で「どう伝えればいいんだろう」と迷うことがあれば、ぜひこの記事をヒントにしてみてください。
もちろん、WWGへのご応募もお待ちしております!!
2018年入社、企画・開発部所属。
業務内容は「制作以外のすべて」と言われている、らしい。部署のムードメーカー(自称)として、今日も元気に活動中。焼肉とお寿司はいつでも食べたい。