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【Xの事情】課金してても利用制限?!今起きてることまとめ
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今日は、最近X利用ユーザーの間でちょっと話題になっている、「課金してるのに、利用制限がかかってるんだけど?!」という状況について、一体どういうことなのかを調べて出来る限り分かりやすくまとめいこうと思います。
なお、今回話題になっている利用制限以外にも、Xで起こりえる利用制限パターンがあるので一緒にまとめていこうと思います。もしも今「Xが急に使えなくて困っている…」という方は、原因特定のための参考にしてもらえたらと思います。
※下記は、記事公開時(2026年5月時点)の情報になります。
目次
Xの利用制限とは?
Xの利用制限とはどういうものかについてもさらっとおさらいしておきます。Xでは、システムへの負荷やスパム対策のために、1つのアカウントが1日あたり(または短時間)でとれる行動に制限をかけています。たとえば、Xヘルプセンターの情報を確認してみると、1日に送信できるダイレクトメッセージ(DM)は500通まで、などの制限が提示されています。
出典:Xの制限について|Xヘルプセンター(参照日:2026年5月25日)
未認証アカウントの場合の厳しい制限について
それではまず、今話題になっているXの利用制限について確認していきます。
何がどう変わった?

【これまで】
これまでは、1日あたり2,400件まで投稿可能 ※アカウントタイプによる制限はなし
↓
【これから】
未認証アカウントの場合、1日あたりオリジナル投稿50件、返信200件までに制限されることになった
Xヘルプセンターの情報のなかに、下記の文章が記載されています。
投稿数:未認証アカウントの場合、1日あたりオリジナル投稿50件、返信200件まで。1日の更新制限は、さらに30分間隔のより小さな制限に分割されます。
※出典:Xの制限について|Xヘルプセンター(参照日:2026年5月25日)
公式の情報に「さらに30分間隔のより小さな制限に分割されます。」と記載があるので、1日50件まで投稿できるといっても、一気に50件連続で投稿することも難しいようです。
2000件以上も投稿が可能だったところから、一気に50件への制限…「X、またもや思い切ったなぁ…」というのが正直な感想です。
※この利用制限については、2026年5月16~17日ごろからネット上で話題になっています。
そもそも、Xの未認証アカウントとはなに?
「未認証アカウント」に制限がかかるのは分かったけど、そもそも未認証アカウントって何?という疑問もあると思うので、その辺もすっきりさせたいと思います。Xの認証アカウントとは、X社に認証されたアカウントのことで、具体的には、認証バッジ(青・金・銀)が付与されたアカウントのことを指します。
■バッジの色の違い(2026年5月時点)
| バッジ色 | 主な対象 | 付与の主な条件 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 青 | 個人・一部組織 | X Premium または Premium+ に加入し、適格性要件を満たすこと | Basicは原則対象外。青チェックは加入後すぐではなく、審査後に付与 |
| 金 | 企業・ブランド・非営利団体などの公式組織 | Verified Organizations / Premium Business の承認済み組織アカウントであること | 主に組織向け有料プラン。公式組織アカウントに付く |
| 灰色 | 政府機関・政府関係者・多国間機関 | 政府・公的機関として条件を満たすこと、または Premium Organizations 経由 | 無償付与の対象あり。ただし一部は有料ルートでも付与される |
■参考:
Xプレミアムについて|Xヘルプセンター
Xプレミアムビジネスについて|Xヘルプセンター
グレーのチェックマークについて|Xヘルプセンター
(参考日:2026年5月25日)
つまり、未認証アカウントとは、これらの認証バッジが付与されていないアカウントと考えるのが最も自然です。
Xの個人向けの有料プランのなかでもっとも安いベーシックプランは、青色バッジの認証対象外となっているため、今回の未認証アカウントへの制限をそのまま受けることになります。そのため「課金してるのに、1日50件までしか投稿できないんだけど?!」という状況になってしまいます。
※旧Twitter時代の認証バッジとは異なるものなのでご注意ください。
Xの利用制限パターンについて
今回話題になっている利用制限以外にも、Xでは利用に制限がかかったり、場合によってはアカウントが凍結されてしまうことがあります。
Xの利用制限にはいくつか種類があるので、表にまとめてみました。ちなみに、今回話題になっている利用制限は、「技術的リミット」と考えられます。
| 分類 | どういう場合に起こるか | 主な制限内容 | 一時的/恒久的 |
|---|---|---|---|
| 技術的リミット | 投稿、DM、フォローなどの回数上限に達した場合 | 一定時間、対象の操作ができなくなる | 一時的 |
| 一時的な機能制限 | 過剰ないいね、リポスト、フォローなど、不審またはスパム的な操作が検知された場合 | 投稿、いいね、リポストなど一部機能が制限される | 一時的 |
| アカウントロック/所有権確認 | 乗っ取り疑い、不審ログイン、自動化された操作などが検知された場合 | 電話番号、メール、reCAPTCHAなどで本人確認を求められる | 原則一時的 |
| ポスト単位の制限 | 特定のポストがXルール違反または問題ある内容と判断された場合 | 表示制限、警告表示、エンゲージメント制限、必要に応じて削除要請 | 一時的または条件付き |
| アカウント停止・凍結 | スパム、嫌がらせ、なりすまし、重大なルール違反などがある場合 | アカウント全体の利用が制限される | 一時的または恒久的 |
| 永久凍結 | 重大な違反、繰り返しの違反、悪質なスパムや危険行為などがある場合 | 原則としてアカウントを利用できなくなる | 恒久的。ただし異議申し立ては可能 |
| 国・地域別の表示制限 | 法的請求や現地法に基づき、特定地域で制限が必要と判断された場合 | 特定の国・地域でポストやアカウントが表示されなくなる | 条件付き |
■参考:
Xのリミットについて|Xヘルプセンター
ロックまたは制限されたアカウントに関するヘルプ|Xヘルプセンター
強制的対応の適用レベルと適用範囲|Xヘルプセンター
アカウントの凍結について|Xヘルプセンター
(参考日:2026年5月25日)
個人で日々の日常をぽつりぽつりと投稿する分には、こうした利用制限がかかることはほとんどないかなと思いますが、ビジネスで本格的にXを運営してく場合には利用制限の種類も把握しておくと安心ですね。
Xの利用制限がかかった場合の対処法
Xで利用制限がかかった場合は、まず画面に表示される案内を確認してみましょう。
投稿数やDM数などの上限に達しただけであれば、時間を置くことで再度利用できる場合があります。一方、アカウントロックや一時的な機能制限の場合は、電話番号・メールアドレス・reCAPTCHAによる本人確認が必要になることがあります。ルール違反と判断されたポストについては削除を求められる場合があり、誤判定だと思う場合はXの異議申し立てフォームから申請できます。ただし、解除されるかどうかはX側の判断によります。
■参考:アカウントのロックまたは凍結に関する異議申し立て|Xヘルプセンター(参考日:2026年5月25日)
制限の内容や解除方法は、アカウントの状態、違反内容、過去の違反履歴によって異なります。そのためまずは、自己判断で同じ操作を繰り返すのではなく、X上に表示される案内に従うことが重要になります。
今回のX利用制限を受けて思ったこと
今回のXの利用制限については、あらゆるところで賛否の意見が飛び交っています。「課金してるのに制限付きなんて…」「ますます使いにくくなる…」というネガティブの意見もあれば、「四六時中張り付いてスパムのように投稿するアカウントが減るのは悪いことではないのでは?」というポジティブな意見も見受けられました。
そして、私自身も今回の利用制限自体にはそこまでネガティブな印象は抱いていません。もともと、Xで投稿すること自体がそこまで多くないのもありますが、無料で利用できる場合には、ある程度の上限が設けられていた方が、結果的に穏やかなSNSライフを送れるのでは…という気持ちもあるからです。
無料で使えるから…と思うと、利用するハードルが一気に下がり、意味もなくSNSの投稿を繰り返し、その反応ばかりが気になってしまう…なんてことも珍しくはありません。その一方で、認証プランで有料契約してSNSをやろうとする場合、無料ユーザーよりも目的意識を持って使う傾向があるかもしれないので、単にSNSで時間を浪費するだけになりにくいのでは…?とも思います。
Xは利用規約の変更で、度々世間をざわつかせる印象がありますが、今の時代のSNSを取り巻く環境の本質(システムへの負荷なども含めた)を理解し、潔い取捨選択をしているのかもしれない…とも思いました。(あくまでも個人的な印象です)もちろん、無料ユーザーにしわ寄せがくることが多いので、バランスは大切だなと思いますが…
まとめ:自分の投稿に責任を持つ意識
今回は、今話題になっているXの未認証アカウントに対する利用制限について調べてまとめてみました。
Xが未認証アカウントの場合、1日あたりオリジナル投稿50件、返信200件までに制限されます(2026年5月時点)
SNSは今や、第二の自分の顔のようなものです。たとえ匿名であっても、自分の投稿を見ている“相手がいること”を忘れず、プラットフォームが定める利用規約を守ったうえで、自由な表現を楽しむ心がけが大切だなと思います。
株式会社WWG所属のWebライター。IT・デジタル活用領域を中心に、自社ブログで1年半にわたり130本以上の記事を執筆。Windows 11のシステム仕様、SNS活用、生成AIの活用方法など、業務に役立つテーマの記事で、検索結果1ページ目(3位以内を含む)への表示実績を持ち、単一記事で月間1万PV超の流入を獲得したこともある。前職ではBtoB向けIT専門メディアにて、ソフトウェアやITインフラ領域の制作ディレクションを担当。技術者への取材をもとに情報を整理し、専門的な内容でもできるだけわかりやすく伝えることを心がけてきた。現在も、読者の課題解決につながる、正確で信頼性の高いコンテンツ制作を大切にしている。
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